イベント・講座
高校教員向け研究会
~高等学校や中学校などで英語教育に携わっている先生方を対象に~
江戸川大学メディアコミュニケーション学部情報文化学科では、近隣の先生方をお迎えし、英語教育のさまざまな課題について一緒に考える研究会を毎年実施しています。お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
日 時: 2018 年 8 月 27 日(月)13 : 10 ~ 17 : 20
会 場:江戸川大学(千葉県流山市駒木474) アクティブ・ラーニング・スタジオ( D 棟 1 階)
最寄り駅:
参 加:無料
講演 1( 13 : 20 ~ 14 : 50 )
「文学の翻訳は異文化とどうつきあうのか?」 山本史郎 (東京大学大学院教授)研究分野はイギリス文学・文化一般。19・20 世紀の小説、アーサー王伝説、イギリス海軍史、翻訳論、物語論、文学研究におけるコンピュータ利用など多岐にわたる。『アーサー王と聖杯の物語 サトクリフ・オリジナル』 ( 2001 ) や『ホビット 上下』 ( 2012 ) など、手がけた翻訳も数多い。『教養 英語読本 I II 』 ( 2013 ) の編集では東京大学教養学部における英語教育改革を主導し、高等学校の英語教科書の執筆者でもある。著書に『東大の教室で「赤毛のアン」を読む』(東京大学出版会、2008 年)、『東大講義に学ぶ 英語パーフェクトリーディング』(株式会社 DHC、2010 年 4 月)、『人生は賢書に学べ 読み切り世界文学』(朝日新聞出版社、2015 年)他多数。
講演 2 ( 15 : 00 ~ 16 : 30 )
「異文化間コミュニケーションからみた英語教育」 大橋理枝 (放送大学准教授)専門領域は異文化間コミュニケーション。東京大学文学部英語英米文学科卒業、同大総合文化研究科言語情報科学専攻修士課程修了、博士課程単位取得満期退学。ミシガン州立大学コミュニケーション学科博士課程修了( Ph. D.)。2001 年度から放送大学に助教授として勤務。現在准教授。東京大学などで非常勤講師。国際行動学会理事、日本コミュニケーション学会会員、異文化間教育学会会員、International Communication Association 会員、National Communication Association 会員。日本人とアメリカ人のコミュニケーションの仕方の違いに興味をもっている。
自由討議( 16 : 30 ~ 17 : 20 )
TEL:04-7152-9908
E-mail: soumu@edogawa-u.ac.jp
申込みは、メールで高校名・お名前をご連絡ください。(※参加無料)
なお、事前にお申込みできない場合は、当日の受付も可能です。
主催:江戸川大学メディアコミュニケーション学部情報文化学科
協力:江戸川大学 基礎・教養教育センター