江戸川大学について
江戸川大学の歴史

歴代学長紹介

江戸川大学 歴代学長

初代学長 諸星静次郎

在任期間
1990(平成2)年4月 ~ 1997(平成9)年12月

1939(昭和14)年九州帝国大学を卒業、農学博士。
同年に郡是製糸株式会社に研究所員として入社、1950(昭和25)年に同社蚕桑研究所長。その後、1963(昭和38)年に東京農工大学農学部教授に着任、同大学学部長、名誉教授、農水産系連合大学院準備室長を経て、1979(昭和54)年に学長に就任。1990(平成2)年4月から江戸川大学長。1983(昭和58)年に日本学士院賞を受賞。2001(平成13)年1月死去。本学基礎の確立に尽力した。


第二代学長 太田次郎

在任期間
1998(平成9)年1月 ~ 2007(平成19)年12月

1948(昭和23)年東京大学理学部植物学科卒業。理学博士。1968(昭和43)年お茶の水女子大学教授。学生部長、理学部長、大学研究学科長などを歴任。1992(平成4)年から1997(平成9)年までお茶の水女子大学長。1998(平成10)年1月から江戸川大学長。2003(平成15)年4月から2006(平成18)年3月まで理事長兼任。1979(昭和54)年放送文化基金賞、2001(平成13)年勲二等瑞宝章。2018(平成30)年7月死去。

在任中の出来事
入試・広報センター、エクステンションセンター(現・オープンカレッジ)、各研究所を設置。江戸川短期大学統合。1学部から2学部5学科(現在は6学科)の新体制確立。

第三代学長 市村佑一

在任期間
2008(平成20)年1月 ~ 2016(平成28)年3月

1964(昭和39)年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
同年日本放送協会入局。教育・教養番組の企画制作に携わる。番組制作局チーフ・プロデューサー、海外企画部長、NHKエデュケーショナル代表取締役社長などを経て、2001(平成13)年江戸川大学マス・コミュニケーション学科教授に着任。社会学部長などを歴任し、2008(平成20)年1月から2016(平成28)年3月まで江戸川大学長。2007(平成19)年9月から2021(令和3)年5月まで学校法人江戸川学園理事。
著書に『江戸の情報学』、『鎖国~ゆるやかな情報革命~』などがある。

在任中の出来事
基礎・教養教育センター、睡眠研究所、国立公園研究所の開設。こどもコミュニケーション学科の設立。アスリートセンターの発足。

第四代学長 小口彦太

在任期間
2016(平成28)年4月 ~ 2024(令和6)年3月

1969(昭和44)年早稲田大学第一法学部卒業、1971(昭和46)年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、1974(昭和49)年早稲田大学大学院博士課程満期退学。法学博士。
1971(昭和46)年早稲田大学法学部助手となり以降、法学部専任講師、法学部助教授、法学部教授、教務部長、早稲田大学理事、国際部長、常任理事を歴任する。
2007(平成19)年早稲田渋谷シンガポール高等学校校長、2010(平成22)年早稲田大学アジア研究機構長に就任。
2016(平成28)年4月から2024(令和6)年3月まで江戸川大学長。
2009(平成21)年から2024(令和6)年3月まで学校法人江戸川学園理事。

在任中の出来事
駒木キャンパス環境整備事業、国際交流センター、地域連携センター、こどもコミュニケーション実習センターの発足、海外6か国8大学との協定締結。

第五代学長 宮崎 孝治

在任期間
2024(令和6)年4月 ~ 現在

1987(昭和62)年東京学芸大学教育学部特殊教育学科卒業、1989(平成元)年東京学芸大学大学院教育学研究科障害児教育学専攻修士課程修了、1991(平成3)年筑波大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻博士課程退学。教育学修士。

1995(平成7)年江戸川女子短期大学講師、助教授を経て、2006(平成18)年より江戸川大学社会学部助教授。以降は、社会学部教授、メディアコミュニケーション学部教授、教務部長、メディアコミュニケーション学部長、教職課程センター長、基礎・教養教育センター長、入学センター長等を歴任する。
2019(平成31)年4月から2024(令和6)年3月まで江戸川大学副学長。
2024(令和6)年4月より学校法人江戸川学園理事。


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