すべての学生が学ぶ※1 必修科目「アカデミック・スキル演習」で、学生生活や就職活動に必要な情報活用力を身につけます。 1年次はレポート作成やゼミでの発表などに使用するオフィスソフトの基本から。習熟度（スキルのレベル）別にクラス分けされるので、高校までパソコンが苦手だった人も、使い慣れている人も、自分に合った進度で学べます。2年次からは基礎的なデータ分析やその読み方、クラウドサービスを利用したアンケート調査やグループワークの方法などを学びます。全員がパソコンとネット環境を毎日活用するから、「使えるスキル」を着実に、しっかり身につけられます。

※1 こどもコミュニケーション学科を除く。

学修を進めるなかで実社会でも通用するITスキルを身につけたら、在学中に資格を取得し、その実力を証明しましょう。資格試験対策授業（国家資格「ITパスポート試験」、「MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト検定）」など）をはじめ、学内試験（「MOS」「マルチメディア検定」「Webデザイナー検定」など）、合格時報奨金が受けられる「資格取得支援制度」など、サポートが充実しています。

データサイエンスとは、デジタル社会で蓄積された膨大なデータを分析して新しい価値を生み出すこと。これからの超スマート社会では、文系学生でも、これを活用し身近な問題を解決できる人材となることが期待されています。そこで本学では、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な知識や技術を入門から学べる科目を、誰でも履修できるオープンな科目として開講しています。

江戸川大学の全学生へのノートパソコン無償貸与は、開学以来30年以上の歴史があります。トラブル対応などのサポート体制も、学生組織「ヘルプデスク」、専門職員、メーカー修理の三段構えで、相談しやすく万全です。修理や部品交換も無料で受けられます。構内はWi-Fi完備の高速ネットワーク「EDO-NET」で網羅され、独自の情報カリキュラムで構築した情報教育を展開しています。学生全員に付与するユーザーアカウント「EDO-NET ID」で、メール・ストレージ・オンライン授業などのGoogleサービスや、出欠管理・学修管理システムのほか便利なネットサービスを、4年間の学生生活を通して利用可能です。